ロゴ:三栄低温工業株式会社

採用情報

三栄低温工業株式会社 > 採用情報 > 先輩社員の声 vol.1

先輩社員の声

Vol.01

図面も描けて、

工事もできる営業マン

営業課

T.K.

2001年入社 / 中途

Q1.入社のきっかけは?

思い描いていた営業スタイルを追求できる会社

大学の法学部を卒業後、営業の仕事がしたくて浜松の会社に就職しました。しかし、そこでの仕事は自分が思い描いていた営業のイメージとは違い、販売員寄りの業務内容が多かったのです。

私はガンガン外に出てお客様や業者さんと関わりながら仕事がしたかったので、すぐに転職を決意。地元・豊橋で営業職の募集がある会社を探す中で三栄低温工業と出会い、その事業内容に興味を持ちました。
空調設備や冷凍庫・冷蔵庫といった専門性の高い分野だからこそ、「活躍の幅を広げられそう」「やりがいがありそう」と直感的に思いました。

Q2.日常業務の流れを教えてください

図面も描けて、工事もできる営業マン

営業の仕事は、まずお客様との打ち合わせから始まります。お客様の要望をヒアリングしたら、次は図面の作成。自ら図面を描いて工事の計画を立てていきます。お客様の要望にできる限り近い内容を提案しつつ、現場の作業効率や予算との兼ね合いも考慮して妥協点を探るのも重要な仕事です。
無事に調整が済んだら見積もりを作成し、契約まで進めて工事チームに引き継ぎます。

入社前は営業は売るだけだと思っていましたが、図面作成や簡単な工事も自ら対応する必要があり、専門知識や技術も必要でした。営業と専門技術の両方を学ぶことで、お客様に説得力のある提案ができるようになったのは大きな成果です。

Q3.この仕事ならではの難しさややりがいは?

社内外で増えていく仲間の存在がモチベーション

一番難しいのは業者さんとの関係構築です。工事はさまざまな分野の専門業者と協力して進めます。対等に話ができるレベルになるまでには時間がかかり、職人さんに納得してもらうためには知識や信頼関係が必要です。

経験を積むにつれて顔見知りの業者さんも増え、信頼関係が深まります。知った仲間と一緒に仕事ができることで、各プロジェクトがより楽しく感じられるのがこの会社で長く働く理由の一つです。

Q4.今後の目標は?

まだまだ終わらない、生粋の営業マンの夢

営業として、どこかのタイミングで過去最高の売上を更新し続けたいと思っています。今年で入社25年目、これまで携わってきた案件数は約800件。
長年の人脈が着実に広がり、新たに声をかけてもらう機会が増えています。今後も信頼関係を大切にしながら、一つひとつの案件に真摯に取り組み、さらに大きな数字を目指していきたいです。

Q5.これから入社する方へ

向き不向きは気にしなくてOK。大切なのは、「向きに行く」姿勢

当社の営業には特にノルマはありません。最初は成果が出なくても当然です。業務を段階的に覚えながら経験を積むことで自然とスキルも身につきます。大切なのは向き不向きを気にせず、積極的に「向きに行く」姿勢を持つことです。

女性で職人を目指す方も歓迎です。施工作業や現場の片付けなど、女性ならではの丁寧さや気配りが活かせる場面は多く、新しい視点が会社全体の成長につながります。